2020年01月11日

バス乗務員へのお願い

年末、以下の内容を地元新分の投稿欄に送信しておいたが、没になったかとあき
らめかけた今日11日に掲載された。


バス乗務員さんへのお願い

 私は盲導犬ユーザーです。犬と一緒にバスに乗降することもしばしばあります
が、先日、バスを降りた所で転倒してしまいました。足を下ろした所が歩道でな
く車道で、急いで歩道へ上がろうとしたときに右足が歩道にひっかかってしまい、
あえなく転んでしまいました。今回は、コートの汚れを払う程度ですみましたが、
打ちどころが悪かったら骨折していたかもしれません。
 日ごろバスに乗車するさいにも、歩道からすんなりバスへ乗り込むことができ
ず、いったん車道へ降りてからバスへ乗り込まねばならないことがあります。
 降車時、乗務員によっては、歩道に寄せられなかったことを伝え、その状況を
説明してくれる人もありますが、そうした断りをする乗務員はほとんどありませ
ん。
 歩道にぴったり寄せて止まってくれるバスから降りるときは救われた気持ちに
さえなります。足腰の弱りつつある高齢者にとっても同様なことがいえるのでは
ないでしょうか。
 低床バスなど物理的な環境は整えられても、実現場で関わる乗務員のソフト面
の対応がなければ真の安全は確保できません。よろしくお願いします。

posted by よろてん at 10:52| 京都 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。