2009年06月23日

手と声で背もたれですとアイヘルプ

 NHKラジオの土曜ホットラインの番組の中に「ぼやき川柳」(ぼやせん)というコーナーがある。
 私の作ったものが川柳と言えるかどうか定かでないが、このブログにも以前幾つか書いてみたことがある。

 この前の土曜日。
 「椅子」と「言う」という設題に初投句を試みた。
 全国から千近い投句がある中で、もとより詠まれるはずはないのだが、その時間ラジオにかじりついたものである。
 1時間足らずの間に3・40句は詠まれるのだろう。聴いていると「なるほどなあ」と思う秀作が幾つもある。
 入選作に続いて佳作も幾つか紹介された。
紹介されないのが当たり前と言えばそれまでだがやはりちょっとがっかりする。ここで紹介されるまでになるには相当の修練と無理かもしれないが面白い!と思わせる感性が必要だ。
 私がFAX送信したものは、
  優先席 心があれば無くて良い
  「考えておく」って それは断りね
1句しか投稿できないので
  指定席 当たりはずれの3時間
  「ここだけよ!」 そんなのみんな知ってるよ
は、投句から外した。
今回のお題の「椅子」と「言う」をかけて
  手と声で「背もたれです」とアイヘルプ
世間ではまだ通じない句だろう。
 見えない人に椅子に腰かけてもらう場合、サポートする人は視障者の前に立って「座ってください」と肩を押さえるようにして座らせようとする。どうかすると無言でそれをされる人がいる。これはきわめて不安感を与える関わり肩である。椅子の場所はもとより座面の高さも確かめずに座らされることになる。
 視覚障害者に接する場合のサポートとして、何時も皆さんにお話していることは、背もたれの有る椅子の場合は、必ず背もたれに触れさせてくださいそうすると椅子の位置・方向が分かり、背もたれから手を移動させていくことで座面の高さを自分で確認することができる。と伝えている。
 しかし、この実践なかなか難しそうで、アイヘルパー講座のときにも何度も練習するがなかなかスムーズにはいかないようである。
posted by よろてん at 21:45| 京都 雨| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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